一昨日から何度も病院や先生の携帯に電話をしてくれている彼から、今日の午後にはS先生がいらっしゃるとの連絡が。
今日は久し振りに少しだけ日が差したのでNoahのトイレを掃除・天日干ししてから…

ソコにいらっしゃると洗えないんですが?
…やっと病院へ。
Noahを見るなり走り寄ってハグするS先生。病院の他のスタッフの人達も「Noah~Noah~」と皆嬉しそうにNoahを迎えてくれた。
早速Noahのお腹を見せて、S先生が触診。
…やはりお腹には水が溜まっているそう。
でも今はそんなに大きくない
(私はかなり大きくなっていると思うけど)から、しばらく様子を見てもう少し大きくなったら水を抜くとのこと…。
・自分はずっと見ていて日々お腹のしこりが大きくなっていると思うこと
・以前のようにまた胃が大きくなり過ぎて、他の臓器を圧迫しているのでは
・このまま様子を見ていて本当に大丈夫か
…など聞いてみたけれど、S先生の答えは「没問題」
(問題なし)らしい。
確かにNoah自身はすこぶる元気だし、ずっとNoahを親身になって診てくれているS先生を信じるしかない。
それからS先生がお腹の回虫の薬を出したので、「Noahのお腹には虫はいないと思う」というと、回虫の卵は数ヶ月で孵化することもあるし、どんな環境でも回虫が寄生する可能性があり、数ヶ月毎の薬は必要だと図鑑を見せながら説明してくれた。
ついでに3種混合ワクチンの2回目の予防接種もしてもらった。
S先生の休暇で延びていたけれど(先生の判断無しで接種する事は避けたかったので)本来なら12月17日の予定だった…ん?
2つ打ったような…。
私の言葉足らずで、一緒に狂犬病の予防接種もしてくれちゃったらしい…。
3種混合と狂犬病の予防接種を同時にするのは良くないと聞いていたので、大丈夫か確認すると「今までどの猫にも同じようにしてきて問題なかったから大丈夫!犬だと6種や7種なのょ。」とのこと。
夜になって気が付いたんだけど、もしNoahを日本に連れて行くのなら狂犬病の予防接種は『国営動物病院の予防接種』しか検疫では認められない…<(ToT)> シマッタァ! 実家に帰ってもNoahどころか私の居場所すらままならないので、Noahを日本に連れて行く予定はないけれど…今度先生に相談しよう。S先生の「しばらく」がイマイチ不明瞭だけど、とりあえず今はどうしようもないことだけは分かった。
Noahの事例は稀なので、正直手探りな面もあるのだろうS先生と話している間にも他の中国人先生達がNoahをあやしたり、触診(触って勉強?)していたり…Noahを連れて来たばかりの頃は中国人先生達はとても事務的で淡々としていたのだけど、今では目尻を下げて「Noah~」と寄ってくるw 他のスタッフの人達も代わる代わるNoahを抱いたり、あやしたり…こんなに可愛がってもらえて本当に有難い。
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